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競馬は歴史を学ぶこと

競馬は歴史を学ぶこと

第5章

競馬は歴史を学ぶこと

脳と体が活性化する競馬健康法

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 競馬の予想をする段階で、その血統を調べることは欠かせません。競馬が「ブラッド・スポーツ」と呼ばれるのは、競走馬の能力を決めるために必要な、一番大きな要素が血統だからです。

 基本的には、まず種牡馬となっている父親の馬の能力が高いかどうかが大きく影響します。ただし、そんなに単純なものでもない。たとえばディープインパクトの子供は年間220〜230頭も生産されます。その中に、ダイヤモンドのように輝く存在の馬がいるのですが、それがどれなのかを見極めるのは、たとえプロフェッショナルでも簡単なことではありません。

 220〜230頭の中で、オープン馬となって、立派な成績を収めるようになるのは、10頭いるかいないかくらい。残りの90%以上は、目立った活躍をしないまま終わってしまうケースがほとんどです。

 そこで、この種牡馬とどの牝馬の系統を掛け合わせれば、いい馬が生まれるかと言ったように、母馬の系統との関係性も重要になってきます。そうした見立てをしても、なかなか思い通りの馬が生まれてきてはくれません。でも、だからこそ、競馬は面白いと思うのです。

 プロでも見誤るそうした馬の見極めで、どれが優秀かを選び出す。その能力は競馬ファン一人ひとりにかかっているのではないかと、私は思っています。

 だから自分なりに色々と調べて、自分なりの見方で選び出す。5代前の母親まで遡って調べる人もいますが、私は、それはあまり論理的ではないと思っています。3代くらい前までを遡り、こっちの方がいいんじゃないかなど、血統について調べてみるのは、競馬の楽しさの一つですし、こうした探究心を深めることも、脳トレーニングとしては効果的です。

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