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初めて現れたタイプのスーパースター

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第4章

初めて現れたタイプのスーパースター

キタサンブラック 登り詰めた最強の座

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 宝塚記念で敗れたあと、北島は凱旋門賞参戦を断念する意向を明らかにした。

 そして秋、今年限りでの引退を発表し、4カ月ぶりの実戦となる第156回天皇賞・秋に臨んだ。

 折からの土砂降りで「池みたいだった」と言った騎手がいたほど極悪の不良馬場になった。道悪は先行有利というセオリーどおりのレースをすると思われていたキタサンブラックは、なんとゲートに顔をぶつけて出遅れてしまった。

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