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目次
第4章
だが、そこまでだった。 すでに述べた通り、その後、6年間、連続して日本馬は負け続ける。 1988年の第8回でタマモクロス、1989年の第9回でオグリキャップが2着に入ってはいるが、それ以外の4回は、1着も2着も外国馬にさらわれている。 もっとも1988年のタマモクロスは同年の天皇賞春秋連覇という偉業を成し遂げたうえでの2着入りであり、オグリキャップも3着に入ってはいた。 とりわけ
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競馬史上最強の父子
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