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目次
第7章
ディープインパクトの引退から5年後、池江の息子・泰寿が管理するオルフェーヴルが3冠馬に輝いた。泰寿は武豊と同級生で、やはり馬が大好きだった。騎手になる夢を抱いてトレセン横にある乗馬苑に通っていたが、背が伸びてしまい、教官から「騎手は厳しい」と勧告された。 「俺は騎手になられへん」 そう悔しがる小学生の息子に池江はこう説明した。
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