目次

三冠馬同士の激突、シンボリルドルフがジャパンCの無念を晴らす

三冠馬同士の激突、シンボリルドルフがジャパンCの無念を晴らす

第6章

三冠馬同士の激突、シンボリルドルフがジャパンCの無念を晴らす

有馬記念で振り返る競馬ブーム(上)

目次

天皇賞馬もジャパンカップ馬もまとめて撃破 皇帝ルドルフ、3歳馬で史上初の四冠達成

 競馬ファンなら誰しも一度は、史上最強馬はどの馬だろうかと考えたことがあるだろうし、競馬好きの仲間と議論したという経験があるかもしれない。


 史上最強馬を選ぶ基準は人によって違うし、世代によって観たレースも異なるから、当然選ぶ馬も変わってくる。今日のように競走馬の適距離に合ったレース体系が確立されていなかった時代のシンザンやスピードシンボリといった名馬たちのレース振りを知る競馬ファンは少なくなったし、1984年のグレード制導入以前のレースを観た世代もそう多くはあるまい。

この続きはスーパープレミアムコースに
登録すると、読むことができます。

すでに登録済みの方はここからログイン

  • netkeiba Books+は、定額読み放題のサービスです。
  • 簡単な手続きで、netkeiba.comにあるすべてのコンテンツがご利用いただけます。

人気のブック

© Net Dreamers Co., Ltd.