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時代が生んだ世紀の一戦 1992年天皇賞・春 〜トウカイテイオーVSメジロマックイーン

時代が生んだ世紀の一戦 1992年天皇賞・春 〜トウカイテイオーVSメジロマックイーン

時代が生んだ世紀の一戦 1992年天皇賞・春 〜トウカイテイオーVSメジロマックイーン

92年春、競馬界の衆目を集めていたのは2頭のスターホースだった。前年に父子3代による天皇賞制覇を成し遂げ、長距離で絶対王者として君臨するメジロマックイーンに対し、皐月賞、日本ダービーを制し、骨折休養明けとなった大阪杯も楽勝してここまで7戦無敗でコマを進めてきたトウカイテイオー。両雄による対決は、ファンのあいだでも意見が真っ二つに分かれるほどだった。そんな「世紀の一戦」の背景を探りながら、当時の狂騒ぶりを述懐していくことにしよう。

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2018/04/25

全7章

著者について

軍土門 隼夫

軍土門 隼夫

Gundomon Hayao

競馬ライター。1968年生まれ。早稲田大学第一文学部中退。オグリキャップのブームで競馬好きに。ゲーム雑誌、競馬雑誌の編集者を経てフリーのライターとなる。現在は、主に『優駿』やJRAのHPなどに寄稿。10代から20代は趣味のバンドに傾倒し、ボブ・ディラン、ザ・バンド、リトル・フィートなど本来の自分の世代より古い音楽への愛情と知識を育んだ。Jリーグの川崎フロンターレの熱心なサポーターでもある。

写真提供:日刊スポーツ/アフロ(第1、2、3、5、6、7章)、Kodansha/アフロ(第4章)、報知新聞/アフロ(第5章)

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